table要素
table要素は、表の形式でデータを表します。tr要素は行を、td要素、th要素は列を表しそれらはセルを形成します。また、行と列は、グリッドを形成し、表のセルは重複することなく、グリッドをカバーしなければなりません。
なお、これらの要素は、レイアウトの補助として使用されるべきではないとされます。
例)
<table> <tr><th>A</th><th>D</th></tr> <tr><td>2003</td><td>2112</td></tr> </table>
表示)
A | D |
---|---|
2003 | 2112 |
表、行、列のイメージ。
border属性
border属性は、table要素レイアウト目的で使用されていないことを明示的に示すためにtable要素に指定することができます。border属性の値は空の文字列(border="")または「1」のいずれかです。
例)
<table border="1"> <tr><th>A</th><th>D</th></tr> <tr><td>2003</td><td>2112</td></tr> </table>
表示)
A | D |
---|---|
2003 | 2112 |
- カテゴリ
- フロー・コンテンツ、パルパブル・コンテンツ。
- 要素を使用することができる場所
- フロー・コンテンツが使用できる場所。
- コンテンツ モデル(内容に含めることのできる要素)
- caption要素(任意)、0個以上のcolgroup要素、thead要素(任意)、tfoot要素(任意)、0個以上のtbody要素または1個以上のtr要素のいずれか、tfoot要素(任意)の順番で記述します。
- なお、1つのtable要素に存在できるtfoot要素は1つのみです。上記は、tbody要素の前にも配置することが可能であることを表しています。また、最後に1つ以上のscript-supporting要素を必要に応じて挿入できます。
- コンテンツ属性
- グローバル属性、border属性、sortable属性(表に対してソートインターフェースを有効にします。)
- この要素で変更があった属性
- border属性。