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いまさらHTML,CSS講座トップ > HTML4.01 講座インデックス > オブジェクト(object要素)
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オブジェクト

■ object要素
image(イメージ)、sound(サウンド)、movie(ムービー)などのオブジェクト全般を配置する要素で img、embed、bgsound要素などのオブジェクトに関する別々の要素で扱われていたデータを、一括して同じ包括する要素です。
アプリケーションの実行時に必要なパラメータ値は、param要素で指定します。
しかしながら、現状では、ブラウザによるサポートが完全でないため embed要素と、組み合わせて記述します。
ソース  ソース 例
表示  表 示
サンプルフラッシュムービー
■ classid属性
実行ファイルのURIを指定します。データの形式に応じてdata属性と併用や代用ができます。
本来、Javaアプレットの classファイルを『 classid="java:ファイル名.class" 』の形式で指定する属性なので、Javaアプレットファイル以外のファイルは、data属性で指定します。
また、Win版Internet Explorerへの記述で、ActiveX コントールを埋め込むための識別番号を指定します。
主な識別番号
記述  『 classid="clsid:識別番号"
  • Flash 
    D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000
  • Windows Media Player( バージョン 7 以降 ) 
    clsid:6BF52A52-394A-11d3-B153-00C04F79FAA6
  • RealPlayer 
    CFCDAA03-8BE4-11CF-B84B-0020AFBBCCFA
  • QuickTime 
    02BF25D5-8C17-4B23-BC80-D3488ABDDC6B
  • Shockwave 
    166B1BCA-3F9C-11CF-8075-444553540000
■ codebase属性
classid属性、 data属性、 archive属性で指定された相対URI の基準URI を指定します。
codebase属性の指定がない場合は、object要素が含まれるウェブページの URI が基準URI になります。
また、Win版Internet Explorerへの記述で、ActiveX コントロールのダウンロード先の URI を指定します。
■ width属性 / height属性
オブジェクトの横幅( width )、高さ( height )を指定します。
width属性と height属性は必須の属性ではありませんが、指定するようにしましょう。
訪問者のブラウザがページを読み込む際、予め画像サイズを指定しておけば、画像の読み込みを待たずに、画像サイズ分の領域を開け、先に他の要素を読み込む事が出来ます。結果、ページ全体の表示体感速度が早くなります。

■ データとテキストの配置 左右 align属性
align属性の値に、left right を指定する事で、テキストを回り込ませる位置を指定できます。
  • left (オブジェクトの右側からテキストが回り込む)
  • right (オブジェクトの左側からテキストが回り込む)
■ 回り込みの解除 clear属性
br要素に clear属性を指定することで途中で回り込みを解除することができます。
  • none (通常の改行)
  • left (align="left" の回り込み解除。指定後のテキストはオブジェクトの下の行に表示される。)
  • right (align="right" の回り込み解除。指定後のテキストはオブジェクトの下の行に表示される。)
  • all (align属性値 left、rightに関係なく回り込み解除。指定後のテキストはオブジェクトの下の行に表示される。)
■ データとテキストの配置 上下 align属性
align属性の値に、top middle bottom を指定する事で、テキストと画像の上下方向の揃え方を指定できます。また、指定しない場合の初期値は bottom に設定されています。
  • top (テキストとオブジェクトを上揃え。)
  • middle (テキストとオブジェクトを中央揃え。)
  • bottom (テキストとオブジェクトを下揃え。)
スペース
■ data属性
オブジェクトの所在を URI で指定します。classid属性 と併用、代用することができます。
■ type属性
data属性で指定されたオブジェクトの MIMEタイプを指定します。
 MIME(マイム)タイプ
拡張子とファイルの種類を関連付をします。
よく使われるMIMEタイプ
  • text/html (HTMLファイル)
  • text/xml、application/xml  (XMLファイル)
  • application/xhtml+xml  (XHTMLファイル)
  • text/css (CSSファイル)
  • application/x-shockwave-flash Flash (Shockwaveファイル)
  • text/javascript (JavaScriptファイル)
  • text/plain (単純テキストファイル)
  • image/gif (GIF画像ファイル)
  • image/jpeg (JPEG画像ファイル)
  • image/png (PNG画像ファイル)
  • audio/midi (MIDIサウンドファイル)
  • video/mpeg (MPEG映像ファイル)
  • video/x-msvideo (AVIファイル)
  • application/pdf (PDFファイル)
  • application/java (JAVAアプレットファイル)
  • application/atom+xml (ATOM配信フォーマット)
  • application/rss+xml (RSS配信フォーマット)
■ archive属性
オブジェクトに関連づけられているアーカイブの URI を示します。
 アーカイブ
複数のファイルを一つのファイルにまとめることを言います。HTMLでは、複数の オブジェクトのファイルを 1つにまとめた圧縮ファイルを指します。
■ border属性 (非推奨)
オブジェクトの周りに、枠を表示します。
CSS の borderプロパティで代替指定することが推奨されています。
■ codetype属性
classid属性で指定されたオブジェクトの MIMEタイプを指定します。
■ vspace属性 / hspace属性
オブジェクトと周りの内容との間に上下( vspace )左右( hspace )方向の余白を設けます。余白の指定は、CSS の marginプロパティで指定することが推奨されています。
■ usemap属性
クライアント・サイド・イメージマップとの関連づけをする要素に、その関連内容を指定します。
■ param要素
object要素の直後に置き、オブジェクトの実行時に与える必要があるパラメータ値を設定します。
■ name属性
オブジェクトにパラメータを認識させるために、実行用パラメータ名を指定します。
値は、使用するプラグインによって指定されています。ヘルプや、マニュアルをご参照下さい。
■ value属性
name属性で指定した実行用パラメータの値を指定します。
■ valuetype属性
value属性で示された設定値の種類を指定します。valuetype属性を指定しない場合の、初期値は『 data 』になります。
  • data (データの文字列と意味します。)
  • object (同じページの他の object要素の ID 名と意味します。)
  • ref (実行用データの所在の URI であると意味します。)
 valuetype="ref"
valuetype属性の値に "ref" を指定した場合のみ、type属性で指定されている URI のファイルの MIMEタイプを指定することができます。
■ type属性
value属性が示すファイルの MIMEタイプ を指定します。valuetype属性 の値が "ref" の場合のみ指定可能です。

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